☆丘の上の白い観音
ボゥ―と 湘南の海が見たくて・・・・・・・
東海道線に乗りました。
いつも鎌倉の帰りや 小田原からの帰りには、
面前に大きく現れる 白い観音像が気になっていましたが・・・・
きょうは思いきって大船駅で降りてみました。
駅から橋を渡って、急な坂道を登ると
大船観音像があります。
列車の窓から見ていると 小高い丘の上に立つ
とても大きな観音像と見ていましたが、
坂道を登り、植え込みの階段坂を登り、
観音像の前に立つと、
この白い観音像は 全身像ではなく
胸から上の部分の観音像であることを知りました。
観音像の中にも 後ろ側から入れるので、
傍らに寄ってみると、その見上げた姿は
岡本太郎の太陽の像のような感じです。
柔和な観音像の頭上(ひたい上)には、
また観音の全体立像があり、それが1.5メートルもあるということです。
胸から上の部分で 25メートルあると言うのですから
遠目にも 白く くっきりと見える訳です。