☆きょうの教室・・・・・本当の意味での息の長い趣味：ステンドグラス
ヴィトロー・ミニヨン ステンドグラス教室では、２０代～３０代の若い方から
７０代までの方が 通って来ていらっしゃいます。
Aさんは、７０代半ば。 教室では一番の高齢者です。
でも、地道な制作姿勢は 教室で一番です。
好きな趣味は、一つ一つ着実に、あわてること無く、休むことなく、
シャキとして ゆっくり制作に取り組んでいます。
ルーターでのガラス削りや ハンダづけでも 椅子に座ること無く、
立って制作をするほどの元気です。
自分の好きなことは、無茶をせず、かと言って 甘えること無く、
自分で納得いくまで やり直しを繰り返し、
一つ一つ ていねいに制作しています。
決して図案通り ピッタリ仕上げるのではないけれども、
その取り組みの姿勢は、若い20代の方の取り組みより 立派です。
２０代辺りの方を見ていると、
夢中になるものの ちょっぴり齧って満足して すぐ飽きたり、
あれほど夢中だったのに ちょっと自分で思うように行かないことがあると
二度と同じことには手を出さない・・・・・そんな傾向があります。
Aさんの場合は、繰り返し 同じことをやり直して 仕上げる根気は、
見ていても 感服します。
ヴィトロー・ミニヨン ステンドグラス教室では、
若い20代・30代の元気の良い方が主流ですが、
７０代で元気に趣味を楽しんでいられる方も いらっしゃいます。
