☆日本的ステンドグラスの草分け、小川三知のスタヂオ跡は、
2年前には、縄文時代からの発掘調査をしていた場所ですが、
今は造成地として 盛土整地も終了し、
既に夏草が生える宅地へと変貌していました。
田端八幡神社の上の横地、
もうこの辺りに たくさんの住宅が建つのも間もないことでしょう。
この見晴らしの良い高台からは、池袋のサンシャインビルも見えます。
この静かな高台も、新しい住宅地として まるっきり変わってしまうことでしょうし、
田端文士村時代の名残を見つけるのも さらに難しくなってしまいそうです。
たぶん、田端八幡神社や赤紙仁王尊が目印として残るだけでしょう。