☆青のシリーズ,時を駆ける蝶
青いトランスペアレントのガラスを使って、5角形・10面体のランプが
出来ました。その内 4面をくり抜いてパーツを取りつけました。
時を表す歯車から~ 月・蝶々まで、パーツが付いています。
明かりを入れると パーツのシルエットが影となって、
壁に投影されます。
不思議な空間を醸し出す青のランプです。
無限の広がりに ゆったりと流れる穏やかな時をもたらしてくれます。
そしてもう一つ、
瑪瑙の板を使った吊りランプ。
瑪瑙の縞模様が 何か太古の時の流れを思わせます。
2つの吊りランプを並べて、太古から~現代まで思いを馳せる
雰囲気のランプが出来ました。
当ステンドグラス教室でも 金属パーツや石板の瑪瑙を使って
ステンドグラス作品を作るケースは まだまだ新しい試みです。
制作: 西野法子 さん