☆ステンドグラスのランプが2つ出来上がりました。
①.幾何学模様の小卓上ランプ
手持ちのガラス片を使って 幾何学模様のランプを作りました。でも このランプには制作の隠れたチャレンジがあります。
通常のステンドグラス制作の工程を踏まずに 完成したランプです。
①一つは多くのガラス片を 手を加えずに選び色のバランスをとっていること。
②通常ステンドグラス教室で使うルーター(ガラス削りの工程)を一度も使わず、あるがままのガラス片を
組み合わせるのと ガラスカッターのみを多少使用するにとどめて 組み合わせをしている点です。
丁寧に一つづつ 手間暇をかけて組み合わせたステンドグラスのランプです。
結果は同じでも その過程に趣味といえどもチャレンジする試みの作品です。
結果 小さくても可愛い モザイクステンドらしい卓上ランプが出来上がりました。
制作: 福永博子 さん
②.8面体の卓上ランプ
一枚の気に入ったガラスを使って 8面体の卓上ランプを作りました。
明かりを点けて見ると 明るいオレンジ色から~黄色の流れ模様のガラスですが、明かりがかからない場合は
赤茶色の縞模様のガラスです。
明かりの入らない時と 明かりを点けた時とのイメージの違いが大きく、その意外性も気に入っています。
8面体のランプシェードですから 上のキャップも 初めてですが8角形のキャップを使っています。
制作: 上遠野芳江 さん