小川三知のスタヂオ跡は今

★和風のステンドグラスを制作した小川三知

　　田端八幡神社の階段を上って、本殿の左脇を出た所の一角に

　　小川三知の小川スタヂオがありました。

　　大正２年から　昭和２年亡くなるまで、数々の日本のあちこちに残る作品を

　　制作していたステンドグラス工房跡です。

　　今は、高台の遺跡調査も終了し、本格的な大規模造成が始っています。

　　高台にある日当たりの良い場所です。

　　芸大時代の同級生の板谷波山の家とは　徒歩３分の近くで、波山に誘われて

　　代々木から転居してきた場所であったとの事です。