★ステンドグラスで 花札の絵柄シリーズを作っています!
今回は 9月「菊と盃」 10月「紅葉と鹿」になります。
「菊と盃」は、9月の札で 9月の重陽の節句を表します。
季節の節句では、 季節の旬の植物から 生命を貰い邪気を祓う目的で、
宮中で催される宴会が節句として定着してきました。
「紅葉と鹿」は、10月の札で 取り合わせの良いものの例えとして扱われています。
今 シリーズで 花札の縁起の良い図柄のステンドグラスパネルを シリーズで順に作っていますが、
ここにあるように その各パネル(花札)は 木製の行灯に嵌め込んで使う予定です。
この木製の行灯は 前から通っている(木工教室)で自分で作りました。
ステンドグラスとの共同制作の作品となります。
制作 岩橋利英 さん