マツヨイグサのランプ

ステンドグラスのランプ「マツヨイグサ

   

夏の夕方 陽が落ちると開花し 朝方にはしぼんでしまう黄色いマツヨイグサ

とても好きな花なのでステンドグラスのランプに アレンジしました。

夜咲きなので ドイツでは(夜のキャンドル)と呼ばれているそうです。

夜風に揺れる黄色い花を ロウソクの灯りに見立てるからだそうです。 

    

マツヨイグサは アメリカ生まれのハーブです。薬剤・食材・ハーブとして利用できます。

葉や花が食用にされたり、種から取れるオイルの効能がいいそうです。

※ 黄色系の花は マツヨイグサ (待宵草

  白花系」の花は ツキミソウ (月見草

  赤花系(ピンク) ユウゲショウ (夕化粧

ステンドグラス教室で 春先2月に下絵をアレンジして作り 制作に入りました。

細かいピースが多くなりましたが しっかりガラスカットと削り そしてテープ掛けに頑張りました。

ピースが揃ったら一気にハンダ掛けをして制作しました。

でも 完成までに9ヶ月を要しました。

鮮やかな黄色の花のランプ そしてアクセントになる葉の緑、見ていて飽きがきません。

これから毎日お家で眺められます。楽しみです。

     制作: Bae Heyjin さん